私のよく使う「当たり前」という言葉
これは実は「有り難う」の反対の意味だってことです
知りませんでした・・・(;一_一)
「有り」「難い」=めったにないこと
なので反対の意味は「当たり前」となるようです
私の使う「当たり前」は、ちょっとニュアンスが違うんですが・・・
意味としては、先入観や古くからの慣習、偏見などによって
「障害」という言葉、人そのものに対して
「有り」「難い」=特殊な人・変わった人
という概念
そして日常生活を営む上での「障害」というものを、
周囲の人たちや、時には本人が
固定観念で決めつけてしまっているのではないか、
そう思うんです。
それでも、「実際に障害がある人たちは、できないことがたくさんあるじゃないか」
と言われたことがあります。
でも考えてみてください。
私だって、100メートルを10秒切るくらい早く走れません。
日本語でさえ、津軽弁は全く聞き取れずに意味がわかりませんでした。
練習したり、トレーニングしたり、教わったことがなければ誰だってできません。
それは特別なこと=「有り」「難い」ことではなく、
「当たり前」ですよね。
日常生活上で制限がある方も、とてもたくさんいらっしゃいます。
お酒を止められている方、喫煙を止められている方、
糖分・塩分に制限がある方、アレルギーのある方
特殊な人なんてこの世に一人もいない
みんな同じ人間で、一つの命だと思っています。
それが「当たり前」で、いいですよね。
SUNLIKE YAS