サンライクが開所する際、私の最も福祉の世界で尊敬する方にアドバイスを頂きに伺いました。
当時の私は、「月三万円の工賃ってすごいでしょ!」それだけしかサンライクの良さをアピールできませんでした。
今にして思えば、とても浅はかであり、情けない福祉人でした。
私自身でもほとんど聞いたことのない工賃額に、私が呑みこまれてしまっていたのです。
私の尊敬する先生から、当然ながらお叱りをいただきました。
B型事業所の基本は何か?
当たり前の話です。 はい、「手厚さ」以外の何物でもありません。
三万円の工賃は、あくまでおまけ。
その日から、サンライクのサービス、手厚さに関するシステム作りが始まり、現在に至ります。
「よくある質問」のページに一通りは書いてありますが、参加時間、服装、参加時間、定期代の支給などなど・・・
ピンからキリまで就労支援に関する手厚さのシステムは、今もまだ日々増え続けています。
正直なところ、システム的なものはかなり自慢できるレベルにあると思っています♪
それだけではありません。
私の大切な仲間である職員の皆さん
事業所内では人対人の支援がなされています。当然ながら。
なので支援員のレベルがご利用者の方の将来に大きく関係してきます
昨日今日社会へ出たばかりであったり、経験の少ない職員からの支援を誰が望むでしょうか?
そんな人間に、誰でも自分の人生を預ける気にはなりませんよね
サンライクの職員は、平均年齢は高くありませんが、全員が経験、実績、資格を持った、
信頼できる職員です!
ホントですよ♪
そんな私の自慢の仲間たち。
少し長くなってしまったので、次回から一人ずつご紹介していきたいと思います。
サービス管理責任者 大橋