いつも本当にお世話になっております。
なんだかビジネスメールの出だしみたいになってしまいましたが・・・(^_^;
6月8日に今年も学校見学に参加させていただきました。
今年は既にブログにも書いてある通り、根生さんと一緒に行ってきたのですが、
やっぱり毎年(毎回)何かしらの新しい発見があり、とても勉強させていただいております。
いつも感じるのは、先生方の「教育者」としてのプライドというか、
責任感のようなものなんですが、とにかくすごい!!!!の一言ですよ。 いやほんとに
先生方は教育のプロ、我々は支援者としてのプロのはずですが、
障がい福祉サービス事業所の職員って、「お世話する」という感覚が多い方が多々見受けられるような気がします。
私はいつも「プロの支援者」という言葉をサンライクの職員のみなさんに伝えているのですが、
目標は「春日台特別支援学校の先生方に負けないくらい熱い心を持ったプロ支援者」です(^-^)
もっともっと頑張らなくっちゃなぁ、っていつも思います。
今回の発見は、学校裏のコンクリートの階段のひび割れなどを、授業の一環として生徒さんと先生が補修を行っているというものです。
すごく理にかなってますよね。
物や資源を大切にするという気持ちを養う、お金の節約、共同作業、技術の向上、そして自分で自分の母校を修繕するのですから、愛着も増すはずです。
でも、それって昔のおじいちゃんおばあちゃんからしたら、「当たり前」のことなのかなって思いました。
私の子どもの頃、よくじいちゃんばあちゃんに「もったいない」とか「大切にしなさい」みたいなこと、すごく言われた記憶があります。
戦争を体験している人たちだから、と昔は思っていましたが、現代ではエコロジーという理念で資源の節約が当たり前になっています。
新しい物も大切ですが、古き良き考え方や慣習なども、忘れがちなことを常に思い出して意識しなければいけないなって思いました。
SUNLIKE YAS