今回はブログに登場しない、管理者であるミスターXの社長をご紹介させていただきます^m^
といってもなにぶんミスターXなので詳細は控えさせて頂きますが(笑)、私がサンライクの方向性を決定づけるきっかけの言葉をご紹介したいと思います。
サンライクを立ち上げるにあたって、一年ほど前私は社長とちょくちょく打ち合わせをしていました。
そこで社長と福祉感、障がい者福祉への思いなどを意見交換している中で社長が言った言葉があります。
「事業所は社員が働くためにあるんじゃない。 ご利用者様のためにあるんだ。」
という言葉です。
それまでの私の中には無かった概念であり、しかし言われてみれば当たり前のことだと感じました。
私の基本形である「当たり前」のことなのですが、当たり前すぎて見過ごしてしまうこともあるんだ、と目からうろこが落ちました(^_^;)
そこから私の「当たり前」探しの福祉職員として基本に立ち返る作業が始まりました。
サンライクのシステムの中にはこの「当たり前」という概念がたくさん活かされています。
障がいをお持ちの方、こころの病気にお悩みの方が、その人らしく、人間らしく、当たり前の権利を持ち当たり前の生活をするという、当たり前のこと。
それを堂々と「当たり前」と胸を張って言えるようになっていただくため、我々は日々支援者として尽力させていただきます。
サービス管理責任者 大橋